絵を習うのは3歳からはじめましょう。

これからのAI時代、左脳では勝負できない!右脳で戦おう!


AI化が進む時代だからこそ、アイデアや発想力・考える力を養う能力を伸ばす教育が必要です。

感覚を司る右脳を子供の時から鍛えるのが要!鉛筆が持てるようになったら絵を描きましょう。


「どうして3歳の子が絵を描くのにいいの?」と、良くある質問です。



 
  
どうして3歳なんですか?   見る力を持ちはじめ、単純な形が描け、色が塗れるようになれる3歳が、絵を描き始めるのに適しています。


 
  
2歳では早いですか?   鉛筆を持ち、描き方を見ながら真似が出来れば始めるチャンスです。


 
  
4歳では遅いですか?   可愛く描こうとか、綺麗に塗ろうとか、物事を理屈で考え始めると規則や経験が支配し始めている時期です。
見た物をそのまま描く純粋な気持ちがあれば、遅くはありません。


 
  
子どもは考えながら絵を描いているのですか?   子供は、言葉で言うかわりに描いています。
経験がないから本能で絵を描いていますが、この本能が右脳の働きです。

こんな事があります。
ハートをいっぱい描いている子に、「どうしてハートを描いているの?」と訪ねると、「友達にあげるの。ハートの気持ちがいっぱいだから」


 
  
どうして3歳から絵を描くといいんですか?   世間の常識にとらわれていない素直さを表現できる時期だからです。
ひらめきや直感で描くことで右脳が鍛えられます。


 
  
子どもは どのように絵を描くと良いのでしょうか?   ポイントは、「楽しく!」です。
昔からあるシンプルなお絵かきですが、子供自身が好きな物を無心になって絵を描く事です。

こんな事があります。
線や丸をいっぱい並べて描いている子に、「1時間もずっと描いていたね。それ何?」と訪ねると、「好きな洋服の模様を描いていたんだ。楽しいから。」


 
  
絵を描くことで集中力が付きますか?   描いて完成させたい!という思いが、夢中になって取り組むきっかけとなり、集中力アップにもつながります。

こんな話があります。
子どもを連れてきたお母さんから聞きました。
「先週、家に帰ったら、すぐにここで教わった描き方で、私に教えてくれたんですよ!その後夕飯までずっと1人で描いていたんですよ〜」


 
  
右脳の働きが良くなる事で「頭の良い子」が育つのでしょうか?   頭が良いというのは、勉強ができるという意味だけではありません。
右脳の働きが良くなる事で、「ひらめく力」や「想像力」が付き、自ら考え答えを導き出す能力が付きます。


 
  
右脳を育てる事で、一体どのようなメリットがあるのでしょうか?   右脳を育てると、「暗記力」・「直観力」・「考える力」を伸ばし、子供の秘めた才能を開花させるメリットがあります。
学校や塾などで教えられる教育方法は、左脳を伸ばす教育方法です。
目に見えないものを考えて観察する力がもてるようになるので、大人になって問題解決の力になります。


 
  
右脳を鍛えると、子供にどのような能力を身につける事ができるのでしょうか?   右脳の働きである「考える力」や「ひらめき」・「記憶力」・「感性」が伸びます。

情緒豊かになり、次々と新しい発想やアイデを生み出せる人になります。

右脳は情報の処理能力が速いので、左脳よりも暗記スピードがとても速くできる能力が身につきます。


 
  
暗記にも活かされますか?   左脳は暗記をするときに、言語で覚えていくのに対して、右脳は脳内での処理スピードがとても速いので、画像やで絵で暗記することができます。
そのため、左脳の100万倍もの記憶力が右脳にはあります。
つまり右脳が優位な人は、暗記をする際に写真を覚える様に映像化して記憶を焼き付けて覚えているのです。
暗記の面においても、右脳を使うと理論的に考えたり覚えたりせず、写真を記憶するように焼き付けて暗記する事ができるのも特徴で、物事を覚えるのも左脳を使う人より早くできるとうメリットがあります。


 
  
仕掛け工作や造形はどうでしょう?   完成させたい物を想像したり、イメージしたものを立体的に組み立てていくことで、空間の把握脳力が身につきます。
その経験により、更に想像力が鍛えられるきっかけにもなります。


 
  
可能性の大きな人間に育てるには?   右脳の働きで得意とする、想像したり感じる時間を設けて情緒を伸ばしてあげる事です。

手頃なお絵かきが1番向いています。

@ 周りが思いつかないような「ひらめき」で描いていたら、それを見逃さずに褒める事。
A 想像して描いていたら、「それがとても大切で、いつも心がけるよう!」と伝える事。

それが可能性の大きな人間に育てるコツです。


  
 3歳児はどんな制作をしているのでしょう?
   アトリエでは、絵を描いたり工作をしたり、いろいろな制作をしています。
こんな声をかけています。
 アドバイス@  「思い出して描いてね!」 これは記憶を良くするための第1歩です。
 アドバイスA  「見た物をそのまま描いてみて!つくってみて!」 これが素直に覚える習慣になります。
 アドバイスB  「ひらめき」で描いていたら、それを見逃さずに褒めています。それが豊かな発想力になります。
 アドバイスC  「楽しく!」です。やる気になって集中力がつきます。


 制作中のやりとりをビデオを撮って記録していますのでご覧ください。

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