第30回おじいちゃんおばあちゃん子ども絵画展

敬老の日発祥のまち、多可町、第30回おじいちゃんおばあちゃん子ども絵画展に応募する作品を描きます。

兵庫県多可町は、敬老の日が生まれた町です。

今でも、お年寄りを大切にする気持ちが引き継がれています。

こども達には、自分のおじいちゃんおばあちゃんを思い出しながら、肩を揉んでいる絵を描いてもらいます。

重要なことは思い出しながら描く事です。
自分のおじいちゃんやおばあちゃんは、
どんな顔をしていたかな?
いつもどんな服を着ていたかな〜?
良く着ている服は何だっけ?と、思い浮かべることです。

こども達の記憶を良くするために、質問をしながら、聞き出して指導していきます。
1つの話題を聞き、こども達は良く思い出し、それを描いて行く、その作業を何度も繰り返します。

受け答えをビデオに撮りますのでご覧くださいね。


下描きは鉛筆で、人の頭の形から始め、下に向かって描いていきます。

2人描く場合、手前にある物から描いていきます。
   
@
お年寄りの頭・首
A
自分の頭・首
B
自分の肩
C
左腕

D
左手
E
お年寄りの左肩・腕
F
左手
G
自分の右手

H
お年寄りの右肩・腕
I
椅子やソファ
J
自分の顔
K
お年寄りの顔

L
服・髪型
M
部屋の様子

   
着彩はクレヨンで、肌色から色を塗ります。
 N
クレヨンでの着彩は肌色から
O
肌色にミカン色で影を付けます。
 
 P
ここからは、順番はなく色を付けて仕上げていきます。

 
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