第38回全国児童画コンクール


馬跳びの練習を校庭でしている子ども達を描きます。

馬になる下の人は膝をつかみ前屈みで、上の人は、馬の人の背中に両手を乗せて飛んでいます。

記憶の回路を良くするために、自分の体操服や校庭を思い出して描きます。

小学校では、運動会が終わると、競技を思い出して絵を描くことがありますね。

これは、記憶から絵に描き出すことで、思い出す習慣を促しています。

思い出し方が上手い子は、頭の中の写真を見ているかのように描く事ができます。

絵を描くことを通じて、良い記憶が出来るようにしましょう。


下描きは鉛筆で、人の頭の形から始め、下に向かって描いていきます。


@ 頭→首→肩→腕→手→体→足。

A 顔 目→鼻→口→耳→髪。

B 帽子。服。靴。

 
着彩はクレヨンで、人物から色を塗ります。






@ 肌色 顔→首→手→足

A 帽子→髪→服→靴

B 影

C 園庭・校庭
 
背景は絵の具で描きます。



 
@ 絵の具で地面を塗ります。
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