貯金箱の中にコインを入れたはずなのに、窓からは見るとコインが消え、立方体が空間に浮かんでいるいう不思議な貯金箱。
当然コインそのものが消えて無くなったわけではなく、目の錯覚を利用して目に映らないようにしているだけです。
コインを入れてみると、投入されたコインは鏡の裏側に入っていくので、覗き窓から見ると貯金箱の中は立方体が空間に浮かんでいるだけが見えます。
それもそのはず、窓から見えるのは鏡に映る半分の立方体と底の光景だけ。
箱に奥行きがあるように見えますが、それは単なる目の錯覚です。試しに窓から水平に見るのではなく、下から見上げるようにして覗いてみて下さい。
箱の天井にあるはずの投入口は無く、代わりに窓と自分の顔が映るかと思います。
仕組みが分かる動画 | |
材料 A4の紙 ミラー | 制作方法 切り取り、組み立てます。 |